主宰バンドの紹介/シワブキ

シワブキ shiwabuki

w/加藤一平 gt,磯部潤 ds

「シワブキは山口コーイチと磯部潤のデュオとして2014年にスタートし、2017年に加藤一平を交えたトリオとなった。即興演奏を通して、今まで聴かれたことのない、そしてこの世界の深奥で常に鳴り響く音の世界への扉を、暗闇の中で始終まさぐり、場と時間とそして音楽を超越し現象”シワブキ”が興るのだ。」

胎内のなかで聴く母の心臓の音が人間が初めて聴く音かも知れません。「世界の音」があるとしたらすべての人が聴き、世に出てからは二度と聞くことのない音は、根源的な深い記憶としてあるのではないか。

1stCD

GENERATORS

2018/AUG RELEASE
UHAUHAMUSIC UM0003

1.OKORI 33’16” 2.CHINSHI 6’44” 3.ASOBI 18’24”

Recorded at Shinjyuku Pitt-inn on March 9 2018 Recording engineered by Kiyoshi Takahashi Mastering by Ryuichi Yoshida Photo by Kenji Okamoto Produced and Designed by Koichi Yamaguchi

 

私ももうこれで6回聴きましが、おもろいなー、ぜったい飽きへんやろ。というわけで傑作でした。「シワブキ」というバンド名がとにかくかっちょええし、「咳」と大きく書かれたCDデザインもすばらしい。」(作家田中啓文氏評HPより)

「ここでは派手な芝居っ気もなく、むしろストイックな空間が広がる。タメも効いているし、緊迫感の持続も見事」(ミュージック・マガジン9月号松尾史朗氏評より)

「幾度も押し寄せる感情の波に従い、互いの高い話法によって音を創出。そしてラストの感動が涙もの!」(ジャズライフ9月号長門竜也氏評より)

「シワブキのごときパルスと、うねりの間をたゆたう音の塊がトランス状態へと誘う。」(ジャズジャパン十月号評より)

良質なピアノのサウンドが強烈な印象を残す。オンマイクが拾う唸りの音と、共鳴が色彩的であったり、ギターとの絡みが痛快。ギターのライン収録のエフェクト効果が骨太なので、時に管楽器のアドリブかと、一瞬のサウンド風景が浮かび上がる。当然、サックス等はいないのだが。肉厚サウンドで統一した結果で不思議な音を味わう。良質、音像表現に注目した。」(JazzTokyo及川公生氏評